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<  2012年 02月   >

  • わたしのガンは術後2ヶ月で治っていた
    [ 2012-02-26 23:46 ]
  • 司法官僚は司法秩序の維持のためなら民主主義を踏み躙る
    [ 2012-02-19 22:30 ]
  • 下流社会はきつくなる一方だ
    [ 2012-02-12 20:23 ]
  • 国家からの国民の自立
    [ 2012-02-05 13:45 ]

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わたしのガンは術後2ヶ月で治っていた

No.345
☆24日(金)に、今月10日の、術後1年3ヶ月目CT検査の結果を聞きに行って来た。
当然のように、何の問題もなく、
血液検査の数値も相変わらず安定していて、
主治医も安心したようで、
初めて、次の検診を1ヶ月先に延ばしたのだった。

毎月の検査結果を調べてみたら、
術後2ヶ月目の去年の1月には、
数値は現在と変わらないところに落ち着いていた。
以後、1年と1ヶ月以上健康な状態が続いている。
去年、唯一生活に支障を来したのは花粉症だけで、
それも常用している市販の目薬だけで凌いだ。
その花粉症さえ、去年発症した2月25日を過ぎても、
今年は出て来ないのである。

これだけ健康な状態が
1年1ヶ月以上も続いているという事実を前にして、
わたしは、はたと気づいた。
これはもうガンが治っていたのだ、ということに。
わたしのガンは、
術後2ヶ月で、既に治っていたのだ、
ということに。

そう思うと、現代医療のまやかしに呆れ果ててしまう。
お前らはいったい何をやっているのだ、と。

ガンは、他臓器に遠隔転移したステージⅣの場合でも、
手術で切除すれば2ヶ月で治る。
抗癌剤など一切必要ない。
この厳然たる事実をなぜ現代医療は知らないで済ませているのか。
わたしの体が特殊だからではない。
そうではなくて、
わたしの退院後の生活が
現代文明のシステムから外れた特異なものだからであり、
それは、現代文明の最先端に位置する現代医療には
決して理解できないものだからである。

おもしろかったのは、検診の時、
手術の執刀後でいつになく饒舌だった主治医が、
わたしに向かって
「食事療法をしてるんでしたっけ」と
初めて聞いてきたことだった。
もちろん、それまでわたしのほうから話したことは一度もない。
それで、
わたしが退院後は全く食事を変え、自己流で玄米菜食にしていると答えると、
「我流ですか」と言って、
それきりだった。
彼に興味がないことはないのだろうが、
現場の医者にこれ以上求めることはできない。
今はまだ縁がないということだ。

☆どこかの田舎者の都知事が、
「原発の是非を問う都民投票」を求める署名が規定数以上に達したことに関し、
吉本隆明の名前を挙げ自分の味方につけて、
反原発派の人々を「サル」呼ばわりしたのだそうだ。

どうせ吉本の本など読んだこともないだろうに、
都合のいい時だけ利用するとは、
吉本も舐められたものだ。

「撃論」とかいう雑誌や「週刊新潮」にも吉本の発言が載っているらしいが、
わたしは今余裕がなくて読んでいない。
推測にすぎないが、
わたしは吉本の発言は
「試行第68号1989.2」の「情況への発言」を超えるものではないだろう
と勝手に思っている。
そこには

 「おれは少しも原発促進派ではない。だが原発を廃棄せよと主張するような根拠は
 どこにもない。ソ連原発事故のようなものは確率論的にはあと半世紀は起らない。
 半世紀も人命にかかわる事故が起らない装置などほかにないし、航空機や乗車事故
 よりも危険がおおいとも思わない。大衆や婦女子の恐怖心に訴えるソフト・テロなど
 粉砕すべきだし、改廃を論議し市民の運動としたいなら大衆の理性と知性に訴え
 られなければ、そんなものは反動にすぎないのだ。
  安全性について賛否をいえば、おれなら反原発運動に反対。原発促進にも積極的
 に同意する根拠と立場をもたない。だからといって原発促進に直ぐに賛成ということ
 にはならない。それは一般大衆の場所と政府や原子力公団の場所との距離の遠さ
 を無視することになるからだ。」(一部改変)

と書いてあった。
吉本はここで、原発問題を
「1安全性の層」「2地域・経済・利害的な層」「3科学技術的な層」「4文明史的な層」の
四つの層で考察していた。
その論旨は明快で、米ソの冷戦構造下では、
確かに、意義があった。

だが、時代は大きく変わり、
吉本が挙げた四つの層すべてにおいて
修正が必要だ。

ただ、吉本が反原発に異論を唱えるのは、
エネルギー政策を一気に大転換させれば、
必ず、一般大衆にシワ寄せがくることを
見据えているからである。
どこかの都知事とは無縁の思想である。
20120226

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by sola-tuusin | 2012-02-26 23:46 | Trackback | Comments(0)

司法官僚は司法秩序の維持のためなら民主主義を踏み躙る

No.344
☆小沢一郎の裁判では、
また元秘書の裁判の時と同じことが繰り返されようとしている。
検察が違法なことをして検察審査会を誘導したと言うなら、
公訴棄却が筋である。
だが、そうはならない。
証拠がないからである。
小沢が白と言う証拠もない。
ないことを前提に裁判が成り立っているからである。
そのために元秘書に有罪判決を出しているからである。
有罪にするためには証拠はないほうがいいのである。
最初から推定有罪であるからである。
それが動くことはない。

この事件には最初から、最高裁が関与している。
これで無罪になれば、
法務省、裁判所の両者併せて司法の根柢が崩れるのだ。
そこが村木裁判と異なるところだ。
マスコミも村木の場合は悲劇のヒロインにすることができた。
小沢が勝てば、
すなわち権力システムの全てが負けることになる。
そんな判断を一裁判長にできるわけがない。
今度の大善とかいう男に、
そんな理念を倫理を望むべくもないからだ。

小沢は公判の冒頭で
今回の裁判は、民主主義の精神を踏みにじるものだと
理念を語った。
大善が小沢の理念を理解することはあり得ない。
この男の頭にあるのは、
司法秩序の維持であり、
小沢の存在はそれを脅かすものであるからだ。
国体を守るために国民を見殺しにするのが官僚の本質であり、
司法秩序の維持のためなら、
民主主義など犠牲にして何とも思わないのが司法官僚である。
どんな軽い罪でも
有罪にできればいいのである。

この人間の観念が作り上げた権力システムを変えるためには、
各個人がそれぞれの立場で
個人の理念を実践し
個人の倫理で動く以外にない。
日々の仕事をこなしながら
言うべきことを言い、
ノーと言うべきことには静かにノーと言う。
わたしたちが変えるのである。
20120219

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by sola-tuusin | 2012-02-19 22:30 | Trackback | Comments(0)

下流社会はきつくなる一方だ

No.343
☆FOXのテレビドラマ「テラノバ(Terra Nova)-未来創世記」
というのを見ていて、ちょっと考えた。

環境が悪化して人口さえ統制されている絶望的な未来社会から、
過去の恐竜時代の地球に人々を送り込み、
ユートピアを築き、人類の再生を試みる
という物語なのだが、
現在のアメリカを映し出していて意外におもしろい。

コロニーは一人の司令官によって統治されているのだが、
コロニー内に閉じた単なるサバイバル物語ではなく、
実は、時空移動は未来から過去への一方通行だけという前提が嘘で、
本当は未来社会と通じており、
未来から送り込まれた反逆者たちがコロニーの外部に棲息し、
コロニーと対立するという設定なのだ。
しかも、未来と通じる方法を研究し、
反逆者の側に回るのが司令官の息子であり、
父子の物語が絡まる。
そして、その反逆者たちの使命は
未来社会に過去の豊富な天然資源を送り込むことだった。

要するに、理想社会とは名ばかりで、
背後には相変わらず利権闘争の渦巻く、
現在アメリカそのものの縮図なのであった。
そこには民主主義の発展した形もなければ、
人種に対する偏見もそのままで、
アジア系は最初から農民に設定されているし、
黒人すなわちアフリカ系はほとんど出てこないものの
反逆者の女ボスに当てられているのだった。

権力の集中と富の集中を一体とし、
そこに利権システムを築いていく
自己の英雄物語、
それがアメリカであり、
そのアメリカに未来がないことは
既に明らかだ。

そのアメリカの属国である日本では、
大阪市民に選ばれたはずの市長が、
TPP賛成、アメリカ従属を表明し、
早くも馬脚を現したという。

なんともいやな世の中になったものだ。

今、トヨタを始め派遣切りが横行し、
アメリカの悪しき雇用習慣が浸透して、
人を完全に使い捨てにするようになってしまった。
昔は、できない正社員をバイトがフォローしたものだ。
そうした持ちつ持たれつの関係があった。
今はそうではない。
正社員と派遣との間には明らかに階級差別があって、
派遣はただ機械的に処理されるだけだ。
労働の質が完全に変わってしまっており、
秋葉原で加藤智大が起こした乱も、
事態を悪化させただけだったことがわかる。
そういえば、加藤もトヨタの下請けの派遣だった。
20120212

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by sola-tuusin | 2012-02-12 20:23 | Trackback | Comments(0)

国家からの国民の自立

No.342
☆つまるところ、ガンの問題は、
「自立」に行き着く。
福島原発による放射能汚染が、
政府=官僚と国民との対立を引き起こし、
国民が自立し始めたように、
国民の半数がガンになり、
今後もガン患者は増え続け、
ガンによる死者も増え続けることが確実であるという
医療政策の不能状態に対し、
国民は見切りをつけ、
自立することを迫られているのだ。

この状況で、松浦寿輝のように

 「私はただ背筋を伸ばし
  友達にはいつも通り普通に挨拶し
  職場ではいつも通り普通に働いて
  この場所にとどまり 耐えていよう」

などと不能な言葉を書き、
新聞に詩作品として送るなんて、
いつから「詩人」は官僚と同じ立場になったのだ?
そうではない。
わたしたちは、この状況で、
「いつも通り普通に働いて」、
同時に、現在の権力管理システムの中で、
言うべきことは言い、
ノーと言うべきことには静かにノーと
意思表示する所まで来ているのだ。
それぞれの立場で、
昨日とは違う言葉を
口から発するようになっている。
それが一般大衆の自立である。

☆とうとううちのカミさんがインフルエンザにかかってしまった。
火曜日から具合がおかしくなり、
水曜も家で仕事をし、悪化しているのに
木曜も無理をして外で仕事をしたものだから、
帰って来ると、ベッドに直行で
熱も39.4度まで出たという。
金曜になんとか病院に連れていくと、
インフルエンザが判明。
それで、お決まりの「タミフル」が処方されたのだった。

ところが、うちのカミさんは、
「タミフル」なんて最初の二日しか効かないんだから、
といって一切飲まなかった。
いっしょに処方された解熱剤も、
熱が出てるのは、
体が熱を出してウィルスを殺そうとしているのだから
と言って、どうしてもがまんできないとき、
通常2錠のところ1錠だけ飲んだという。
それで、もう元気になっている。

さすがだな、と感心。これでいいのだと思う。
わたしは、そのカミさんのそばで毎晩寝ていて、
インフルエンザのウィルスが体に入ってきているのだが、
まったく健康なままである。

インフルエンザを治すのに薬はいらないし、
予防もいらない。
わたしたちの体は
現代医療から自立しているからである。
20120205

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